
ジュエリーデザイン
ジュエリースクール デザインコース
こんにちは、関西では来週中頃梅雨入りのようですね。
本日はアイジェムが運営しています「ジュエリースクール・デザインコース」の生徒のデザイン画を紹介していきます。
三面図&レンダリング
画像のデザイン画を描くまでには多くのカリキュラムをこなしていますよ。
最初は線を綺麗に引けるよう地道な練習があります。本当に地道です。。。心は早くデザインを描きたいという思いになりますが「何事も基本!」が大切です。この地道な練習を皆さん頑張って次のステップへ進んでいきます。その後、三面図から立体へ、立体から三面図へを繰り返し練習していきます。
「余談話…ジュエリーデザインは原寸で描きますよ。大きく描くと制作中に誤差が生じ、職人さんにデザイナーの意思が伝わらないことがあります。日ごろから原寸を意識することが大切ですね。」
三面図、立体を繰り返し練習した後は「着彩」に進みます。光の入り方、影の付け方を勉強していきます。着彩の後はお客様からリフォームを依頼されたという設定でデザインのご提案・見積を出す訓練となります。デザインをご提案するには日ごろから色々なデザインを見ることが大切ですね。多くのアイデアが必要となります!
それでは、カリキュラムを一つ一つ頑張った生徒のデザイン画を紹介します。



いかがでしょうか。人それぞれ色の出し方に違いがありますね。
先生のデザイン画!
それでは先生が描いたデザインを紹介します。
アイジェムのデザイナーはジュエリー業界で25年以上活躍しています。エンゲージ、マリッジリングはもちろんのこと、アンティークや豪華なデザインも得意としています。今回のデザインは生徒の見本用に描いたものです。

どうですか?デザインに動きがあり飛び出してきそうですよね。線を見ているとデザイナーとしての自信を感じられます。生徒の皆さんも多くの経験を積んで今以上の素敵なデザインを描けるよう頑張ってください。応援しています!!
本日も最後までお読みくださりありがとうございます。
次回ブログを楽しみにお待ちください!